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2024年07月

松山城 弁護士 宮岡孝之

松山城 弁護士 宮岡孝之

故郷松山に帰省する道のりは、東京から新幹線で岡山、岡山から快速で宇野、宇野から連絡船で高松、高松から特急で松山へ。

宇高連絡船の甲板でうどんを食べるといよいよ四国という思いがします。

そして、何よりも幼少期から見慣れた松山城を見ると「帰ってきた」と強く感じます。

 

7月12日未明の松山城土砂崩れのニュースはショッキングでした。

それまでも松山城周辺では小規模な土砂崩れは起きていました。

例えば、萬翠荘近くに復元された愚陀佛庵が2010年7月に倒壊するなど。

しかし、天守近くからこれほど大規模に崩壊したのは初めてです。

昨日(7月15日)、現場近くに行くと、樹木が根元から流れている様子を見ることが出来ました。

松山市のシンボルである松山城の一日も早い復旧を願っています。

最後に亡くなられた方に、合掌。

 

弁護士 宮岡 孝之

尚蔵館 弁護士 宮岡孝之

尚蔵館 弁護士 宮岡孝之

東御苑で、もっとも新しい建物は三の丸尚蔵館です。

尚蔵館は、皇室ゆかりの品々を展示しています。

旧館の時代は無償でしたが、新館になって有償でかつ予約制がとられています(入場者数が少ない時に予約なしでも入れました)。

東京新聞2024615日朝刊に尚蔵館の国宝「唐獅子図屏風」が展示されているとの記事がありました。

宮内庁の所蔵品は文化財保護法の対象外で国宝等にはならないと記憶していましたが、20217月に国宝指定されたとのことです。

今後、追加工事が完成すればカフェも併設されるとか、楽しみが増えます。

 

弁護士 宮岡 孝之