松山城 弁護士 宮岡孝之
故郷松山に帰省する道のりは、東京から新幹線で岡山、岡山から快速で宇野、宇野から連絡船で高松、高松から特急で松山へ。
宇高連絡船の甲板でうどんを食べるといよいよ四国という思いがします。
そして、何よりも幼少期から見慣れた松山城を見ると「帰ってきた」と強く感じます。
7月12日未明の松山城土砂崩れのニュースはショッキングでした。
それまでも松山城周辺では小規模な土砂崩れは起きていました。
例えば、萬翠荘近くに復元された愚陀佛庵が2010年7月に倒壊するなど。
しかし、天守近くからこれほど大規模に崩壊したのは初めてです。
昨日(7月15日)、現場近くに行くと、樹木が根元から流れている様子を見ることが出来ました。
松山市のシンボルである松山城の一日も早い復旧を願っています。
最後に亡くなられた方に、合掌。
弁護士 宮岡 孝之