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雑記帳

ペルー紀行〜Paet1〜 古への憧れ 

【片道21時間余の機中にて】
【片道21時間余の機中にて】

ペルー紀行  〜Part1〜

 

古への憧れ

 

 遠い昔、瀬戸内海に面した小高い丘に弥生時代の墳墓が発見され、現地に行きました。そこには、時代特定の根拠となった剣が取り出された跡が残っていました。また、初めて古墳の内部に入った時、玄室に通じる羨道がどこまで続くのかと興奮しながら、闇を進んだことがあります。

 そんな少年でした。

 人は、何故古に惹かれるのでしょうか。

 現在起こっている人と人との諍いは、過去にもあり、その側面を見れば、歴史的遺産にもその時代の悩みが存在していたはずです。

 進化のプロセスからすれば現在が最高水準であり、古の人は自分より劣っていると信じています。しかし、現代の技術をもってしても、容易に建築することのできない建造物が遙か昔に創られています。その過程、創ろうとした動機、目的等は我々の理解を超えたものがあります。

 例えば、ナスカの地上絵、上空から見ることを想定しなければ、大地にこのような模様を描くことはありません。では、古に誰が上空からどのような方法でその絵を見たのか、宇宙人説が生まれる理由はそんな疑問に対する一つの回答でしょう。

 また、マチュピチュは、高地にどうして都市を建築することになったのか。インカ文明の謎は深まるばかりです。

 

 この夏は、そんな想いからペルーに旅立ちました。

 

 〜つづく〜

弁護士 宮岡 孝之